~プロローグ
お遍路転がしの中でも最も大変と言われる焼山寺への道。
1回目の区切り打ちは、家族と共に10番寺まで歩きましたが、さすがに子供が小4・小3・5歳児では、まだ歩ききれないのではないかと判断し、子供が歩いて山を越せるくらい成長するのを待つことに。
その間にコロナ騒動があり、外出を控えるようになり―――ブランク6年。
子供たちは高1・中3・小6になり、近隣の六甲山や摩耶山を楽々登れるようになりました。
「そろそろお遍路の続きをしようかな」私が言うと、「全部周りたい」と言ったのは、当時11歳になった娘のみ。
兄達は「そんな罰ゲームみたいなことするかよ(笑)」だって、、
私ですら初めての歩き遍路で、48歳という歳になり、昔に比べて体力が落ちて不安がある。行きたくない人を連れて行く程余裕はありません。
「全部歩くんだから、大変な事もあるかもよ」の真剣な話合いに、娘は頑張る気持ちを応えてくれ、それなら行くかと、11番寺から再開。
焼山寺のお遍路転がしから母娘2人旅が始まりました。
最大の難所と呼ばれる焼山寺の道
「お遍路ころがし」とは、お遍路で巡礼者が転げ落ちるほど険しい山岳の難所のことを言います。
そして、難所として最も有名なのが、11番札所 藤井寺から12番札所 焼山寺に向かう山岳ルート。
焼山寺は標高938mの焼山寺山の8合目(標高706m)に位置し、四国霊場では2番目に高い場所にある山岳寺院。
急な坂道を繰り返しがあり、歩き遍路にとって最初の大きな試練となる場所になります。
お遍路転がしがあるのは、歩き始めすぐから長戸庵までの登りと、柳水庵から焼山寺道の最高地点(標高743m)浄蓮庵までの登り。
そして最大の難所は、浄蓮庵から焼山寺までのアップダウン。
一度標高差300m分の急坂を下りてから、また同じ分だけ登らなければならなず、最後の登りが特に厳しくなっていくんですね。
藤井寺から焼山寺までの距離は約12.9kmで、健脚で5時間、平均的なペースで男性は6時間、女性は7時間程度と言われていますが、山歩きに慣れている人にとっては普通の山登りと同じですので、それほど大変ではないでしょう。
山登りをしたことがない人は、歩き遍路をする前に少しずつ、日帰りハイクなどで低山に登る練習をしておいた方がいいかも知れません。
私は神戸が近いので、六甲山や摩耶山でトレッキングの練習をしています。

旅の工程:11番 藤井寺~17番 井戸寺まで
1日目
JR徳島線「鴨島駅」下車➡南へ3km歩く➡11番札所 藤井寺 参拝➡藤井寺近くの「旅館吉野」へ宿泊
✅お寺の納経時間が8:00~16:30になるため、焼山寺に登る前日までに、藤井寺の参拝を済ませておいた方が早朝に出発することができる。
✅藤井寺から一番近くのコンビニまで2㎞はあるので、翌日の昼食を買っておくか、宿へ昼食をお願いしておいた方がよい。因みに「旅館吉野」は昼食にお握りを持たせてくれる。
2日目
藤井寺 3.4㎞➡長戸庵(標高485m)3㎞➡柳水庵(標高515m)2㎞➡浄蓮庵(一本杉)(標高743m)1.9㎞➡(標高400m地点)1.8㎞➡12番札所 焼山寺(標高706m)1.7㎞➡杖杉庵(448m)1.3㎞➡一番近い宿「すだち庵」宿泊。
※中間点がおおよそ柳水庵。<合計歩行距離 15.9㎞>
✅杖杉庵より先は、2㎞弱行くと分岐になり、「玉ヶ峠ルート」と「神山町ルート」に分かれる。
玉ヶ峠ルートには隠れお遍路転がしがある。神山町ルートはなだらかに下るが玉ヶ峠より5㎞程距離が長くなる。
神山町の方には旅館や温泉ホテルがある。
✅宿によっては、荷物を届けてくれるサービスがある。
「すだち庵」は焼山寺を登っている間に、大きな荷物を前泊先から配送してくれたので、巡礼に使わない荷物を減らし、身軽に登ることができた。
3日目
すだち庵➡玉ヶ峠(標高453m)➡13番札所 大日寺 参拝後、「名西旅館花」へ宿泊
<合計歩行距離 19㎞>
4日目
大日寺 2.3㎞➡14番札所 常楽寺 0.8㎞➡15番札所 国分寺 1.8㎞➡16番札所 観音寺 2.8㎞➡17番札所 井戸寺6.6㎞➡徳島駅➡長距離バスで神戸三宮経由で帰路へ。
<合計歩行距離 14.3㎞>
親子で歩き遍路(11~17番札所)旅日記
1日目
久しぶりの歩き遍路。
6年越しで区切り打ち2回目。娘の夏休みから再開。
高速バスを2本乗り継いで、徳島駅➡鴨島駅へ、そこから歩き11番 藤井寺へ向かう。
藤井寺すぐ手前の旅館吉野へ着く頃には16時を過ぎ、急ぎ荷物を置いて時間ギリギリで参拝。

11番札所 藤井寺
娘はバスケのハーフパンツに、モンベルの速乾Tシャツと帽子を着用。
猛暑で少し歩いただけでも、ぐったりする。

山の日暮れは早く、8月でも16:30でもう夕方らしい雰囲気

藤井寺からの帰り道で、お遍路宿イレブンのご主人からアイスのお接待。
「こんな、知らない人からもらえるなんて、すごいね」と娘。
ありがとうございました^^

晩御飯は豪華な和定食。
他にも歩き遍路の人が2人いて、少し雑談しながらお食事する。
1人は地元四国の人で、自宅の愛媛から歩き始め、通し打ちするんだそう。もう1人はアメリカ人で日本で仕事をしていると言う。
この2人とはこの旅では、道中で何度もすれ違い、2日目、3日目まで一緒の宿になる。
車で来た人が後から1人入って来て、自転車を借りて近くへ食事をしに行った。
2日目
翌朝7:45頃、旅館吉野に頼んでいたお昼のお握りをいただき、焼山寺へ向かう。
大きな荷物は次に宿泊する「すだち庵」のご主人が取りに来てくれるサービスをお願いし、軽装で出発。

藤井寺の奥から、すぐに遍路道が始まる。

まずは長戸庵までのきつい坂道が待ち受ける。
とにかく虻が多い。
夏山ではあるあるだが、焼山寺の虻は特にしつこい。はらってもどこまでも付きまとうし、攻撃的だ。
私はスポーツ用のレギンスの上から刺された。
娘はすごく怖がって、手拭いを振り回しながら急ぎ山を駆け上がる場面も。
これにはかなり体力を消耗させられ、休みたくても止まると虻に囲まれるため、息つく暇もなく歩く羽目になった。
8月に焼山寺に登る人は、虻に要注意‼

虻から逃れ逃れ、半分の地点である柳水庵に到着。
空になったペットボトルに水を汲む。

また10時頃だったが、味噌汁とガスボンベを持って来たので、綺麗な水のあるこの場所で準備。
一つ目のお握りをいただく。

柳水庵からもお遍路転がし。
行く先々の文字に励まされながら頑張る。

一体どこまで続くんだろうと思いながら歩いていると、突然現れる一本杉。
階段の下から近づいていくと、私達を見下ろすお大師さまの姿に圧倒される。
これには感動…

階段を登りきると、神々しい大木が、大きなお大師さまの後ろで見守っている。
この空間を少し味わいたい気持ちになり、少し休憩。
お参りをしていると、昨日同じ宿に泊まったアメリカ人が来て、スマホで写真を撮りあいっこ。

一本杉にある浄蓮庵
裏側に休憩できるスペースがあった。

ここから、一旦下ると集落に出る。

せっかく下りてきたが、また山登りが始まる。
再び山に入ると、水辺や木陰があり平地よりは涼しい。

しかし、そんな風に自然を味わう余裕もなくなっていく、、

最後は本当にきつかった。
ようやく見えてきたゴールにほっとしますね、、
13:30くらいだったかな、虻のせいでかなりのスピードで歩き、5時間45分で到着。
顔は真っ赤、身体も疲労感が半端ありません。

12番札所 焼山寺 山門。

荘厳な雰囲気が漂う古い境内に入ると、喜びもひとしお。
張って登って来た充実感がひしひしと訪れます。

鐘を撞き、納経する。

眺めよし。
もう動きなくない(笑)
後は宿に向けて歩くだけなので、しばらく休憩して体を回復させる。
ここからは下りになるが、疲れた足には下りも辛かった…


杖杉庵
お遍路の元祖といわれる衛門三郎が眠る場所と言われ、小さなお堂がある。
(※こちらの御朱印は焼山寺でいただけるそうです)

頑張ろう!宿まであとちょっと。
「まだ歩くの?」と娘。
宿泊先は、焼山寺から1番近くのゲストハウス「すだち庵」
ご主人は元はお遍路さんで大阪から、この場所を守るために移住したのだとか。
娘の歳を聞かれ6年生と答えると、歩き遍路で焼山寺越えをした最年少は5年生の男子だそう。
次世代頑張れ~、と喜んでくれた。
そして先に焼山寺に着いていたアメリカ人とまた再会。
宿のご主人が近くの温泉まで送迎してくれて、一緒に温泉に行く事になり
彼は温泉は初めてだということで、システムを簡単に説明してあげました。
宿に戻り夕食はカレーライス。
ダイニングテーブルで今夜の宿泊の人達と一緒にいただきます。
昨日旅館吉野で一緒だった2人と、逆打ちで回っている50代位の男性と私達の5人。
お遍路情報をいろいろ聞かせてもらいながらの夕食タイムは楽しかった。
3日目
翌朝。
前日の筋肉痛がきていたけれど2人とも元気。
朝食にはサラダやフルーツが盛りだくさんで嬉しい。
ご主人には細やかな心遣いに色々とお世話になりました。

この先、13番 大日寺までは「玉ヶ峠ルート」と「神山町ルート」に分かれる。
事前に玉ヶ峠を越えた後には、「天空のへんろ道」と噂される、展望のいい景色を歩けるという情報を得ていたので、私達は峠越えルートをとることにした。
遍路道の入り口を教えてもらって出発。

峠までは山登りになるけれど、昨日を思えばぜんぜん楽。


峠を越えた所にある、玉ヶ太尾庵。
ここから先は、舗装された長い下り坂を約5㎞下っていく。

遍路小屋からの眺望は最高‼

お天気が良かったので、景色を見ながらすたすたと、気持ちよく足が動きます。

阿野集落まで下ると自販機を見つけて
かかしと一緒に一休み。

鮎喰川の潜水橋にさしかかる。
暑すぎるので、川の水で手拭いを濡らすことに。
足を浸すと気持ちいい。


潜水橋を渡ると、川沿いの国道をずっと歩くことになる。
背の小さい娘にとっては、アスファルトからの反射熱がきつそう。
途中、日陰は全くなくて、店も何もないので、
河原にある高瀬休憩所でトイレを借り、木陰を探して昼食にすることにした。
河原には夏休みでたくさん人が遊びに来ていた。
私達は持ち歩いていたフリーズトライ食品を食べるために、ガスに火をつけお湯を沸かして準備する。
すると、大きな車が来て河原に降りる様子だったので、少し後ろへずれる。
その車が河原まで行くと、砂利にはまって動けなくなって一騒動。
結局、他の人からの援護で車をけん引が始まり、私達はゆっくり昼食どころではなくなった、、
お腹も空いているし、どこか商店がある所まで行こうと気を取り直し、歩きはじめる。
3日目も、今回の旅でずっと一緒になっている愛媛出身の歩き遍路さんと何度もすれ違うことになり、励まし合いながら、6㎞先に商店を目指して頑張った。
商店まで行くとそこはやっていなかったが、向かいにある酒屋?が開いていた。
何年も売れていなかったようなアイスがあったが、私達には選択肢はない(笑)
あることに感謝。
皆でアイスをほおばり、生き返る、、
8月の炎天下、飲んでもすぐに喉が渇く、いやひからびる…飲料が買うことができて一安心。


何とかエナジーチャージができたが、
途中、娘は暑さにぐったりして何度か道ばたにへばる。
頑張って歩いていると、車が停まり、パウチアイスのお接待をいただく。
これが励みになり、娘が気力を取り戻しました~本当に感謝です。

大日寺まであと僅かの所で、遍路小屋を見つけて暫し休憩。

長かった、、
13番札所 大日寺 に到着。
お寺の奥にある「名西旅館 花」に予約したので、荷物を置いて大日寺参拝。

夕食は豪華なお食事だったけど、炎天下の中歩いてバテ気味。
お腹は空いていたはずなのに、私も娘も全部食べることはできませんでした。
残してしまって、申し訳なかったです。
夕食時には、夏のお遍路さんは少ないとのことで、宿泊者は私達と愛媛の人の3人のみ。
愛媛の人は歩き始めてから8㎏体重が落ちたといいながら、ビールを美味しそうに飲んでいる。
宿のご主人も話好きで、お喋りが止まらない。
私達は食事が済むと、もう娘が寝るからと、早めに部屋に戻りゆっくりすることにした。
4日目
最終日。
晴れて今日も暑そう…
今日は14番札所から近くに点在する17番札所までお昼までに打ち、岐路へ向かう予定。

まずは2.3㎞歩いて、14番札所 常楽寺
お寺全体が自然の岩盤の上にあり、水墨画のような雰囲気。


高さ10メートルもある「あららぎの木」
この葉っぱを煎じて飲むと、病気を癒すと言われています。特に糖尿病の治療に効果があるそう。
木の間にちょこんとおられる「あららぎ大師」像が見てますね^^


常楽寺から歩いて路地を歩いて行くとすぐ
15番札所 国分寺
2階建ての立派な本堂(重層入母屋造りというらしい)
鳥瑟沙摩明王堂がある。眼と下半身の病に霊験があると言われ、トイレの神様と信仰され(不浄金剛)、お札をトイレの入り口に貼ると下の病気が治るんだとか。

平坦な道を1.8㎞歩いて次のお寺へ

16番札所 観音寺
本堂に掲げられている炎に包まれた女性が描かれた絵馬があり、悪行悪果の因縁を伝えている。
子供の夜泣き封じのための、「夜泣き地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像がある。


次のお寺までは2.8㎞、交通量が多いエリア。
お昼に差し掛かり気温がぐっと高くなり、平坦な道の苦手な娘が進まなくなる。
どうやら股関節に痛みがあると言うのだが、あと1㎞もないから頑張ろう
帰りの時間を気にしていた私は、ゴールを目前に「お参り終わったら好きな物何でも食べていいよ」と
騙しだまし進む…

何とか歩き、17番札所 井戸寺 に到着。

水大師。
大師が掘った伝説の井戸がある。
覗き込んで自分の姿がうつれば無病息災、うつらなかったら3年以内の厄災が起こるかもしれない⁈
「井戸を覗いて見ようか?」
さぁ、緊張の一瞬は、、。
参拝が終わると13時近くなり、
今回のお参りは全て終了~ご褒美の昼食タイム!!
「パンケーキが食べたい。アイスも」娘の希望で、パンケーキ屋さんに行くことに。
ここまではテンション高め。
しかしお店に入ると、混雑は一波過ぎた様子だったけれども、オーダーがなかなか来ない。
20分待ってもまだなので催促するも、さらに10分経っても来ない。
散々暑い中歩き回り、汗で濡れた服が、キンキンの冷房の室内で冷やされ一気に寒くなる。
とうにエネルギーが切れていた娘の顔色がだんだん青くなっていく。
帰りのバスの時間が間に合わなくなるので、「もういいです」と諦めて店を出る支度をしていると
ようやく料理が運ばれて来た。
注文してから45分が過ぎていた…
「ごめんね。せっかく頑張ったからゆっくり食べたかったけど、間に合わないから時間ギリギリまで食べられるだけ食べよう」
美味しそうなパンケーキを目の前にして、娘は2,3口程食べると「寒くてアイスは食べられない」と
体がガタガタ震え始める。
額を触ると熱があるかな?気持ち悪いというので熱中症の疑いもあり、急ぎタクシーを呼び、最後は徳島駅まで移動した。
徳島駅からは私がバックパックを2つ持ち、彼女を抱えながら長距離バスに乗り、三宮経由で帰路へ…
三宮に着くと、バスの中で寝られたせいか、少し体調が回復していた。
無事でよかった。
本当によく頑張ったね、お疲れ様でした!

まとめ|感想と改善点
改善点
1.夏のお遍路は熱中症対策が必須。服の素材以外にも、冷やす物が必要だ。
2.荷物が多すぎた。もしもの着替えいらないし、バスタオルはフェイスタオルで足りる。
3.食事用のガスボンベやフリーズドライ食品はいらない。調理するには水も余分に持たなければならないし、火を使うと時間がかかるので、宿に泊まるなら行動食で十分。代わりに行動食を多めに持ち歩こう。
4.夏の虫対策。虫除けスプレーを持参したが、虻に刺され、怖がりながら必死の山登りになってしまった。夏のお遍路で山岳ルートに入る際は、フェイスネットや虻よけ対策が必須。
5.出発時間。娘が早起きが苦手なので出発が遅くなるのだけれど、夏場は日が上ってくるとすぐに暑くなる。昼からの暑い時間帯を減らすために、早朝に歩き始める方がいいと思った。
6.時間配分。子供にもタイムスケージュールをある程度意識させておかないと、ダラダラと歩き疲れ、休み時間も長くなる。完全に疲れる前に先手を打って休憩を入れること。
感想
6年ぶりのお遍路、とても楽しみにしていました。
お遍路転がしというので、結構気合を入れて準備をしたと思います。
焼山寺までの山道は、娘は山登りが好きなのでスイスイ登っていき、私の方がついて行くのが必死でしたね…
大きな荷物を送迎してもらえたのが、大きかったと思います。
一緒に登った愛媛出身のお兄さんは、通し打ちの荷物を全部もって登っていたので大変だったらしく、私達より2時間ほど遅く宿に来られていました。
焼山寺を参拝した次の日からの方が、足が痛くなったり、日に日に疲れが増していって、歩くのに時間がかかるのが分かりますね。
最終日は町を歩いて店があったのだから、頑張りすぎず、17番さんの前に昼食にすれば良かったと反省しています。
子供は元気そうに見えても、突然エネルギーが切れるので、6年生と言えどもまだまだ注意が必要なんだなと思いました。
それでも初めての2人旅で予定どうりに17番寺まで進めたことで、
大きな達成感があり、お互いに自信がつきました。
最後に今回のベスト遍路道は、
焼山寺ルートの「突然現れる一本杉」
ぜひ、歩いて行ってみてください。
もちろん天空のへんろ道は、口コミ通り素晴らしかったです!
―――――
いかがでしたか。
私達の珍道中、楽しんでいただけましたでしょうか。
焼山寺からの歩き遍路の計画に、よかったら参考にしてみてくださいね。
ご拝読ありがとうございました。

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